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鬼北町産後ケア事業について

ページID:0024691 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

鬼北町産後ケア事業について

 鬼北町では退院直後のママと赤ちゃんに対して心身のケアや育児のサポートを行い、安心して子育てができる支援を行います。

 

鬼北町産後ケア事業の内容

利用できる方

 鬼北町内に住所を有する産後4か月未満の母親および乳児のうち、下記の要件に該当する方

  (1)産後に心身の不調または育児不安等がある者

  (2)家族等から家事・育児等の十分な産後の支援が受けられない者

  (3)母子共に病院等への入院を要しない者

ケアの内容

 お母さんと赤ちゃんの体調等にあわせて、以下のサービスを受けることができます。

 ●お母さんのケア(健康状態のチェック、産後の生活のアドバイス、心身のケア、乳房ケア)

 ●赤ちゃんのケア(健康状態や発育・発達のチェック、心身のケア)

 ●育児に関する相談・指導

 ●授乳・沐浴などの育児指導

 ●その他必要な保健指導及び情報提供

 ●食事の提供

利用方法・利用料金

 利用期間  

 【宿泊型】 利用開始時刻から24時間以内を1日(1回)とする 1泊3食

 【日帰り型】午前10時から午後7時までを1日(1回)とする 1日2食

 宿泊型、日帰り型共にそれぞれ7回まで利用可能

利用料金
  宿泊型(1日当たり) 日帰り型(1日当たり)
町民税課税世帯 3,000円 1,500円
 多胎児による加算 500円 300円
町民税非課税世帯 1,500円 750円
 多胎児による加算 250円 150円
生活保護世帯 0円 0円

 利用者負担額の階層区分の認定については、4月から6月末までは前年度分の町民税の課税額を、7月分から翌年3月分までは当年度分の町民税の課税額を用いるものとする。

※兄弟姉妹等、家族のご利用については本事業には含まれません。

 

利用の流れ

 1.事前に申請が必要です。

   利用予定日の3日前までに鬼北町子育て世代包括支援センターおにっこへご連絡ください。

   【申請時に必要なもの】

   ・母子健康手帳・身分証明書・印鑑・生活保護の方は、生活保護受給証明書

 2.助産師・保健師が面接をします。

   対象であると認められた場合、個別支援プランを作成します。

 3.利用承認された場合は、利用承認通知書が送付されます。

   承認されなかった場合は、利用不承認通知書が送付されます。

 4.利用する医療機関に利用者から連絡をしてください。

   (サービス内容・持ってくるする者の確認などの打ち合わせをします。)

 5.持ってくるする物を持って、利用する医療機関に行ってください。               
    【持ってくるする物】
   ・母子健康手帳・印鑑・健康保険証・乳児医療費受給者証・母子の衣類、タオル、洗面用具、紙おむつ、おしり拭き等

 6. 利用料は、医療機関にてお支払いください。

 7.利用後は、利用された医療機関と鬼北町が、利用状況を共有し継続的に支援します。

 

産後ケア実施事業所

事業所名

所在地 電話番号
市立宇和島病院 宇和島市御殿町1番1号 0895-25-1111
長野産婦人科 宇和島市堀端町1-8 0895-24-1103
萩山医院寿レディースクリニック 宇和島市寿町1丁目4-5 0895-24-6200
山内産婦人科 宇和島市宮下甲223-5 0895-24-0321

 

利用の注意

◆利用日時の変更やキャンセルなどがある場合、利用日の前日17時までに利用する医療機関へ必ず連絡をしてください。    連絡がない場合は、キャンセル料が発生することがあります。
◆利用料金は、母親の食費、母子の寝具、光熱水費、円座、ポット、もく浴用品、ミルク、ほ乳瓶、ほ乳瓶の消毒の費用を含みます。
 ※利用状況により実費が発生する場合があります。

 

◎保護者の疾病その他の理由により家庭において児童を養育することが一時的に困難となった場合等は、町民生活課の下記の制度もあります。

【鬼北町子育て短期支援事業】

https://www.town.kihoku.ehime.jp/soshiki/choumin/15806.html