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鬼北町の紹介

ページID:0000936 更新日:2014年10月1日更新 印刷ページ表示

鬼北町の紹介

 愛媛県 鬼北町

 鬼北町【きほくちょう】は愛媛県南西部に位置し、旧広見町・旧日吉村の1町1村が2005年1月に合併した町です。南は松野町、西は宇和島市、北は西予市、東は高知県檮原町・四万十町に接しています。総面積は241.88平方キロメートルで、1,000メートル級の山地に囲まれた典型的な中山間地域です。

 交通網としては、町内を国道320号が縦貫しています。これに交わる形で、鬼北町の中心地から南方向に松野町を通り高知県四万十市・四万十町方面へ国道381号が、北方向では国道441号が西予市・大洲市方面に延びています。また、八幡浜市・大洲市から西予市を通る国道197号が町内北部を抜け高知県須崎市方面へと繋がっています。これらの幹線道路により、鬼北町は南予地域と高知県主要都市を結ぶ交通の結節点となっています。

 鬼北町は、清流四万十川の最大級の支流である広見川や足摺宇和海国立公園に指定されている成川渓谷など、豊かな自然をベースとした観光資源に恵まれています。そして、これらの自然景観や特産品を活用した宿泊施設や道の駅(2ヶ所)、温泉、公園、観光農園等を整備しており、地域間交流の促進と経済の活性化に大きな成果をあげています。

 また、それぞれの風土に育まれた多様な歴史的・文化的資源があり、これらを基盤として固有の生活文化が醸成されてきました。鬼北町では、これらの資源の発掘や保存、活用にも積極的に取り組んでいます。