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気づけば桜が満開となり、春風に吹かれ桜吹雪が舞う季節となりました。
去る3月26日は、実に3年ぶりとなる第6回愛ある鬼嫁コンテストが開催されました。
天候は、あいにくの曇り空で一時は雨天となりましたが多くの皆さまにご来場いただきましたことをこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、今回の愛ある鬼嫁コンテストでは、家族愛をテーマした一言を大声で叫んでもらい、音量測定装置で表示された数値とその内容を基に審査いたしました。
鬼嫁の部門に20人、鬼嫁の夫部門には9人、鬼嫁の子供部門には11人と、3部門で合計40人に参加していただきましたが、ステージ上からの愛ある一言には、一つ屋根の下で暮らしながら言い出せなかった勇気ある一言に思わず笑ってしまうものや、今後の夫婦の絆を深めるためのお願いもありと悩みながら審査をしました。
審査の集計から発表までの時間には、愛媛県出身でモノマネタレントとして活躍されているみかんさんのモノマネショーのなかで、私もステージでトークショーに参加させていただきました。
おかげさまで今回の愛ある鬼嫁コンテストも盛況に終わり、一時はコロナ禍で失われた地域の活気も戻りつつあることに手応えを感じられるイベントとなりました。
今後についても、鬼北の地域活性化に弾みをつけていきたいと願っております。
鬼北町長 兵頭 誠亀