水質検査とは
水質検査は、水道水が水質基準に適合し安全であることを保証するために不可欠であり、水質管理を行なう上でも大変重要なものです。
水質検査計画は、水源からご家庭の給水栓に至るまでの水質管理を行なうために、水質検査項目や検査回数を定めたもので、水道法施行規則により水道事業者は毎事業年度の開始前に策定し、水道の需要者に対して公表することとされています。
鬼北町水質検査の特徴
- 給水栓や浄水場出口の他に水源及び原水でも水質検査を実施します。
- 各浄水場ごとの検査結果を踏まえて検査回数を設定しました。
- 検査回数は、法令上設定される回数と同等以上の回数に設定しました。
水質検査項目
- 水質基準項目(50項目)
人の健康の保護の観点または生活上の支障を生ずる観点から必要な項目であり、水道法によって検査が義務付けられています。 - 浄水場及び水源の検査項目
浄水場の維持管理上必要な項目及び水源の状況を把握するのに必要な項目であり、水道課が独自に設定している項目です。