鬼北町コワーキングスペースwarmthについて

コワーキングスペース・ワーケーション施設　warmth　オープン

　観光振興および起業創業支援等による地域振興の拠点として、町内外の来訪者が集い、交流できる場を創出し、地域の活性化を図るとともに、「人の流れ」を生み出すことによる経済振興に貢献することを目的に、町が空き店舗等を改修して整備を進めていたコワーキングスペース・ワーケーション施設がオープンします。

施設の特徴

　ｗarmth（ワームス）は、コワーキングスペースとして時間単位で利用できます。古民家の風情漂う落ち着いた空間は、テレワークや読書に最適。また、「働く・泊まる」を兼ね備えており、ワーケーションにもおすすめです。

愛称の由来

　“ｗarmth”は、温もりや思いやりという意味です。親しみやすく、簡潔で呼びやすい愛称にしました。
　ロゴは、鬼北町の柚子をモチーフに、世代関係なく親しめるようポップに仕上げました。

鬼北町で”働く場所”も”安らぐ場所”も選べるということ

　近年において、「新しい働き方」の一つとして「テレワーク」や「ワーケーション」が注目されております。

　地方への観光などの経済効果だけでなく、都市部から地方への“新しい人の流れ” が生まれることで、さまざまな地域活性効果をもたらす可能性を秘めています。

　鬼北町においても、雇用機会の創出や移住定住の促進、新しい産業の創出を目指して、サテライトオフィス及びワーケーション施設の利用を推進していきます。

「ワーケーション」

　“ワーク”（仕事）と“バケーション”（休暇）を組み合わせた合成語で、国内外のリゾート地や帰省先など、休暇取得先の滞在先でパソコンなどを使ってリモートワークをすることです。

　働きながら、環境の良い場所での休暇を楽しむことでモチベーションを維持する目的で導入する企業が増加しつつあります。

「コワーキング」

　コワーキングとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共同ワークスタイルを指します。

　共同スペースにおいて、様々な職種の利用者同士での交流が生まれることで新たな発想や人脈の形成が図られることから、大企業がイノベーションを促進するための場として活用しているケースも見受けられます。

「子供だってワーケーション」の提案

　家族でワーケーション。（小学生以上の子供を持つ利用者を想定）

　子どもの学びを前面に打ち出し、自然体験だけでなく、地元住民、学生と関わることで学びが得られるよう、地元事業者と連携した体験プログラム、北宇和高校・児童クラブ、地元コミュニティーと連携した子供のワーケーションを構想しております。

ワーケーション施設の利用者をサポート

●ワーケーション滞在補助金

　ワーケーションでの来町者またはその家族に対し、滞在費を補助します。

　鬼北町ワーケーション、サテライトオフィス推進事業補助金要綱 [Wordファイル／41KB]

ワーケーション施設の概要

※休館日の利用を希望される場合は、施設にお問い合わせください。
※利用予約の際は、空き状況をお電話でご確認の上、「サテライトオフィス等使用申請書」に記入して、下記メールアドレスへお送りください。（送信の際には(at)を改めて＠と入力してください。）

　
　鬼北町サテライトオフィス等使用申請書 [Wordファイル／19KB]（押印不要）

　shinkou(at)town.kihoku.ehime.jp

利用料金