避難所における新型コロナウイルス感染症対策について
避難所での生活は感染のリスクが高くなるため、感染症対策が特に重要となります。避難にあたっては次のようなことに注意しましょう。
避難先の検討(分散避難)
避難所が過密状態になることを防ぐため、事前に避難先を検討しておきましょう。
■自宅で安全確保ができる場合は、在宅避難について検討しましょう。
■可能な場合は、親戚や友人の家等への避難についても検討しましょう。
※災害時に新型コロナウイルスを恐れ、漫然と避難しないという選択をしないよう、状況を判断し、命を守るために必要な行動をとりましょう。
衛生用品等の用意
避難する際はできるだけ、「マスク」、「アルコール消毒液」、「体温計」など衛生用品を持っていきましょう。
※マスクを持ってない場合は、鼻と口を覆うことができるタオルや手ぬぐい等で、消毒液を持ってない場合はウエットティッシュ等で、それぞれ代用することも可能です。
避難所での衛生管理の徹底
避難所内では、マスクの着用、手洗い、咳エチケット等の徹底にご協力ください。
避難所での体調管理
避難所入所時や避難生活中は、定期的に体温を測定するなど、自らの体調を継続的にチェックするとともに、発熱や咳等の症状が出ている(出た)場合には、直ちに避難所職員に申し出てください。
■避難前から発熱、咳などの症状がある方は、避難する前に、保健介護課までご相談ください。
※保健介護課 ☎45-1111