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「農家民宿」を始めてみませんか?
「農家民宿」とは・・・
農家民宿とは農家の所得向上のため、農作業の合間に農業体験や宿泊、食事等の提供を行う小規模な体験型民宿をいいますが、現在、国や県の規制緩和を受け、住んでいる家の空き部屋1部屋からでも開業することができます。
また、規制緩和により農林漁家だけではなく、農山村漁村体験を提供できる環境(近所の農家さんと連携して野菜の収穫体験を行う等)であれば農家民宿として開業できるようになりました。
※開業にあたっては工事が必要になる場合もあります。状況により異なりますので、個別にお問い合わせください。
住宅の空き部屋などを利用して開業する場合の緩和措置
台所・洗面設備・浴室などの設備
一般の民宿の場合
家庭用とは別に、お客様用の設備が必要となります。
農家民宿の場合
家庭用の設備とお客様用の設備を兼用で利用できます。
浄化槽の人槽の取扱い (既存の住宅の処理人槽が7人槽・民宿の定員が7人の場合)
住宅と一般の民宿で浄化槽を共用する場合
住宅分の処理人槽+民宿の定員分の処理人槽が必要です。
例)住宅分の処理人槽(7人) +民宿の定員分の処理人槽(7人)=14人槽必要。
農家民宿の場合
客室の合計面積が33平方メートル(10坪)未満ならば、民宿の定員分の浄化槽を増設する必要はありません。
例)民宿の定員分を考慮せず、住宅分の7人槽で可能。
鬼北町グリーンツーリズム開業支援事業
町としても農家民宿開業を支援するため補助事業(2分の1補助、上限100万円)を実施しております。
開業のために必要な工事や施設の整備等に利用できます。
農家民宿を開業してみませんか?
都会の方々の第二のふるさととして、鬼北町で癒しの場を提供してみませんか?
開業についてのご相談や、各種研修会のご案内も行いますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。