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第10回鬼の造形大賞入賞作品決定及び展示のお知らせ
【令和6年度】第10回鬼の造形大賞の入賞作品決定!!
鬼北町では「鬼」を核とした町づくりを進めているところで、その一環として「鬼の造形大賞」を実施しています。
第10回(令和6年度)となる今回も、全国から鬼の造形物を募集したところ過去最多数となる108体の応募がありました。
審査会の結果、以下の作品が入賞となりましたのでお知らせします。
入賞作品
最優秀賞 |
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作 品 名 |
善鬼よ、平安に導き賜え |
作 者 名 |
石川 純平 |
審査員評価 |
・最優秀作品として候補を絞り込んでいくなか、本作品のドシッとした印象が最後まで残っていたので本作品を選びました。 ・立ち姿に威厳を感じたこと。ポーズがいい。これを大きな評価ポイントとして選びました。表情もいいですね。 ・作品タイトルを踏まえ製作者の作品紹介も読みました。また、主な材質に古紙を使用されていてエコの観点からも共感し、この作品を選びました。 ・筋骨隆々の鬼ですね。鍛えられた筋肉の張りを見事に表現されていると感じました。 |
優秀賞 |
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作 品 名 |
生業 |
作 者 名 |
杉山 幸則 |
審査員評価 |
・立体造形作品として見ごたえがありました。細部まで造り込まれていて躍動感を感じました。 ・圧倒的な世界観を持つ作品だと感じました。 |
鬼北町長賞 |
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作 品 名 |
木目込み守護鬼 |
作 者 名 |
松本 邦文 |
審査員評価 |
和柄の鬼という作風に新鮮さを感じました。なによりも、強面なのに可愛らしさを持ち合わせた何とも言えない表情から本作品を選ばせていただきました。 |
鬼北町議会議長賞 |
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作 品 名 |
鉄槌 |
作 者 名 |
幸の波 |
審査員評価 |
作品自体に迫力があり、鬼は小さいけれども力強さを感じました。細かいところまで造り込みをされていて、本作品に対し時間と労力を費やされたことが伺えました。 |
広見郵便局賞 |
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作 品 名 |
鬼ん魚と水鬼 |
作 者 名 |
ぽんかん |
審査員評価 |
コンパクトな作品だが、水の流れの動きがリアルで鬼ん魚の印象が引き立ちました。 |
愛媛FC賞 |
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作 品 名 |
鬼イちゃん |
作 者 名 |
佐伯 剛陽 |
審査員評価 |
この度は、愛媛FC賞の受賞おめでとうございます!木彫りの造形作品として、大変素晴らしい作品だと思いました。 |
愛媛銀行賞 |
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作 品 名 |
鬼の実のなる樹 |
作 者 名 |
CHIKARA |
審査員評価 |
毎回、かわいらしく、工夫のある作品を選ばせていただいてます。 |
道の駅 広見森の三角ぼうし賞 |
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作 品 名 |
Onigokko |
作 者 名 |
橋本 悦司 |
審査員評価 |
本年には、例年にも増してクオリティーが高い作品が多くみられて審査もそれぞれに分散しておりました。 |
鬼北町農業公社賞 |
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作 品 名 |
鬼北の叫び |
作 者 名 |
田所 和真 |
審査員評価 |
ボリュームがあり、細かく、リアルにできている! |
伊予銀行賞 |
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作 品 名 |
鬼に会いたい?歓迎するぜ!! |
作 者 名 |
岩田 晃平 |
審査員評価 |
筋骨隆々の赤鬼の右手には「特産品ゆず」を持ち、歓迎している雰囲気もしっかりと伝わってくる作品でした。 |
(株)フジ広見店賞 |
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作 品 名 |
大峡谷 |
作 者 名 |
こう |
審査員評価 |
鬼が住む大峡谷を、奥行きのある立体感あふれた作品に仕上げたと感じ、選出させていただきました。 |
鬼北町商工会賞 |
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作 品 名 |
雉鬼 |
作 者 名 |
新城 享 |
審査員評価 |
本作品は、自然素材雉羽の巧みな利用と繊細な造形技術が光っていました。鬼を象徴する荒々しさと妖しさを小さいながらに絶妙に表現し、独創性に溢れていると感じました。特に、素材のテクスチャを活かしたデザインが目を引き、強い印象を受けました。鬼の魅力を新たな形で提示し、伝統と創作性を見事に融合させた点が見事です。 |
ありがとうサービス賞 |
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作 品 名 |
コモッキリ |
作 者 名 |
すやき |
審査員評価 |
あら、これは成川渓谷のダルマ岩の上に現れる「コモッコリ」じゃないですか!! ※成川渓谷についてはこちらをご参照ください。<外部リンク> |
JAえひめ南賞 |
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作 品 名 |
赤いツツジ |
作 者 名 |
渡辺 旭 |
審査員評価 |
ユニークな発想で、モノガタリ風の作品になっていると思います。 |
道の駅 日吉夢産地賞 |
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作 品 名 |
木→鬼 |
作 者 名 |
宮本 一成 |
審査員評価 |
今回の応募作品の中で、唯一の木工作品で、木の温もりがあり、合体した3つの鬼の顔がそれぞれ微笑ましい。 |
審査会の模様
「第10回鬼の造形大賞作品」の展示について
令和6年11月29日(金曜日)から、鬼北町歴史民俗資料館1階に展示しています。
●鬼北町歴史民俗資料館展示について
期 間:令和6年11月29日(金曜日)から令和7年8月31日(日曜日)まで
【展示期間については、展示物の入替等の都合により終了する場合があります。展示終了につきましては決まり次第掲載いたしますので、ご了承ください】
場所:愛媛県北宇和郡鬼北町大字下鍵山425番地
明星ケ丘 鬼北町歴史民俗資料館1階
開館時間:午前9時~午後5時まで
休館日:毎週月曜日
入場料:大人200円