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9 産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭(レジリエント)なインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進およびイノベーションの推進を図る
地域産業の発展は、持続可能な地域づくりのための基盤です。そのためには様々な社会的インフラ(道路、護岸、水利など)が適切に維持・整備されており、世界のイノベーションに取り残されない条件が整っていることが前提となります。地域の中に過疎化、限界集落化などの環境変化に直面している場所がある場合には、高齢者も安心して生活できるインフラ作りも必要になるでしょう。
また災害時に耐性のある(レジリエントな)インフラとなるためには、構造物(ハード)の建設・強化のみならず、住民の利用・運営方法の改善などのソフト面の整備も求められています。その上で地域に様々な産業が生まれ、地域に根差した中小企業が生き残れるよう、また新たな起業家が事業を開始できるような政策環境、金融アクセス、インターネット環境整備、技術開発支援なども求められています。
申請・手続き
- 2024年10月1日更新KIHOCA(キホカ)カードの利用が拡大します!
- 2024年9月24日更新バス・タクシーの運賃割引事業を拡充します!
計画・ビジョン
- 2023年12月28日更新地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(重点対策加速化事業)