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公共施設個別施設計画

ページID:0019494 更新日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示

公共施設個別施設計画の目的

◆全国の地方公共団体では、高度経済成長期に整備された公共施設等が老朽化によって、今後、 大規模改造 や建替え等の更新時期を一斉に迎えるという 大きな問題が生じています。 老朽化 を 原因とした事故も 各地で発生 し、人命に 関わるもの も 少なくありません 。 また、全国的に財政状況は依然として 厳し く、 長期的には人口減少等 による税収入が伸び悩 み、 反対に少子高齢化社会の進行 に伴う扶助費等の増大が見込まれる中、いか にして公共施設等の維持更新費を抑制していくかが喫緊の課題となっています。

◇国による、「経済財政運営と改革の基本方針~脱デフレ・経済再生~」( 平成 25年 6月 14日閣議決定)における「インフラの老朽化が急速に進展する中、 『 新しく造ること 』 から 『 賢く使うこと 』 への重点化が課題である。」との認識の 下 、 平成 25年 11月には、「インフラ長寿命化基本計画」が策定され、各地方公共団体においては、こうした国の動きと歩調をあわせ、早くに公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画(公共施設等総合管理計画 平成 26年 4月 22日付総財務第 74号総務大臣通知 )の策定を要請されました。 単な る更新のための改修・改築ではなく、施設を長い期間 有効利用できる長寿命化改修への転換、 計画的 な維持管理に向けた中長期計画の策定・実施の考え方を示しました。 また、 公共施設 を取り巻く環境の変化とともに、教育内容の多様化や防犯・防災対策、環境配慮、 バリアフリーへの配慮など 公共施設 に求められるニーズも変化し、建物を長期 的に 良好な状態で使い続ける長寿命化の考えのもと総合的な観点での整備・管理運営の適正化が求められています。

◆本町においても 総合計画(平成 28年 3月)、公共施設等総合管理計画(平成 29年 3月) を上 位計画と し 、 公共 施設において 長寿命化できるもの は長寿命化し、適正 改修 をするとともに、 品質 改善も考慮しながら、それに要するコストの縮減と平準化を図ることを目的として鬼北町公共施設個別施設 計画 以下「本計画」という)を策定いたしました。
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