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町議会のしくみ

ページID:0013683 更新日:2023年11月2日更新 印刷ページ表示

町議会のしくみ

町議会の役割

 子ども達が通う学校や保育所、熟年者や高齢者等地域の人々の生きがいを高める公民館など、町民の皆さんの生活に一番身近な仕事をしているのが、「鬼北町」です。
 こうした身近な仕事は、そこに住んでいる皆さんが、自分たちで考え、自分たちで処理することが必要です。これを「地方自治」といいます。
 しかし、皆さん全員の参加は困難ですから、皆さんの代表を選び、その代表が集まって、町の予算やきまり(条例)を決める(議決)わけです。こうした合議制の意思決定機関が「町議会」です。

町議会と町長

 皆さんの代表として選ばれた町議会議員は、町議会という合議制の意思決定機関を構成し、皆さんに代わって町の重要な仕事を議決しています。このことから、町議会を「議決機関」といいます。
 一方、町の仕事を行う代表者として皆さんから選ばれた町長は、実際に町の仕事を執行しています。このことから、町長を「執行機関」といいます。
 「議決機関(町議会)」と「執行機関(町長)」は、町の仕事を進めていくための、車の両輪です。その関係は対等であり、上下の関係はありません。鬼北町政は、町議会と町長がそれぞれ独立した立場から協力して、適正に運営されています。

町議会議員・議長・副議長

 町議会議員は、 4年毎に選挙で選ばれ、現在12人の議員がいます。
 議員が12人で会議をするには、リーダーが必要です。その役目をするのが議長です。議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
 議長は、町議会の代表として、会議の運営や進行、議会に関する事務の処理を行うほか、各種会議に出席したり、他の機関と協議したりします。また、町議会事務局の職員を任免し、議会運営事務を統轄します。
 副議長は、議長が欠けたときや出張・病気などで休んだときに議長の代わりをつとめます。