鬼北の風景2
印刷用ページを表示する 掲載日:2007年10月1日更新
きほく写真館
■鬼北の風景2
写真 柳野治示氏
広見川の堰(せき)
台風一過後の堰。水量豊かな広見川に見事な滝が姿を現しました。
風車
父野川地区の県道沿いに並ぶ風車。ペットボトルを利用して作られた色鮮やかな風車は、ドライバーや歩行者の目を楽しませています。
成川渓谷
滑らかな岩の上を流れる冷水が天然のすべり台となり、夏には子ども達の格好の遊び場となります。
甌穴群
水の流れにより石塊が岩を削り取ってできた小倉地区の甌穴群は見事な造形美を誇っています。(町指定文化財)
稲刈り
8月末、興野々地区の稲の刈取りの様子です。コンバインでの稲刈りが主流となり、機械の入らないごく一部でしか手刈りは見られなくなりました。
稲架(いなぎ)の風景
鬼北地方に昔から伝わる稲の乾燥方法である「稲架(いなぎ)」。写真の上鍵山地区以外でも見ることが出来ますが、乾燥機など農業機械の導入により、こうした風景は徐々に失われつつあります。
わらぐろのある風景
吉波地区の「わらぐろ」。脱穀した後の稲わらを乾燥貯蔵させるため、わらを束にまとめ、積み上げたものです。牛などの飼料として利用することが少なくなったことで、近年はほとんど見られなくなりました。