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災害への備え【水の備蓄】

ページID:0012626 更新日:2018年6月22日更新 印刷ページ表示

災害への備え【水の備蓄】

1.飲料水の備蓄

備蓄の目安

水道課では、最低でも「1人当たり9L(1日3Lの飲料水×3日分)」の備蓄を奨励しております。

備蓄の必要性

災害が発生した際、行政等による救援体制が整うまではおよそ3日を要すると言われています。それまでは、各家庭で備蓄している飲料水や食糧で生命を維持しなければなりません。また、阪神淡路大震災や、東日本大震災といった過去の災害を見てみると、水道設備の全面復旧までは90日程度を要しており、備蓄品は欠かせないものとなります。

現在、水道課でも、災害に備えた設備整備を進めてはいますが、お客様のご家庭でも非常時に備えた飲料水の保存を心がけましょう。

備蓄する際の注意点

水道水を備蓄する場合

水道水の保存は、消毒のための塩素が消失しにくい状態で行なうことが大切です。冷暗所で保存し、3~7日程度で水を入れ替えてください。

市販の水を備蓄する場合

製品に記載の、保存方法や賞味期限を確認して行なってください。

2.生活用水の備蓄

災害発生時には、時間経過とともに生活用水の必要性も増してきます。お風呂の残り湯等でも構いませんが、普段から飲料水とは別に生活用水の備蓄にも心がけましょう。

3.給水活動に備えて

災害が発生した際、救援体制が整うと給水拠点にて給水を受けることができます。各家庭にて、ふたのできる容器を普段から準備しておきましょう。