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第9回鬼の造形大賞入賞作品決定及び展示のお知らせ

ページID:0026515 更新日:2024年3月7日更新 印刷ページ表示

第9回鬼の造形大賞の入賞作品決定!!

 鬼北町では「鬼」を核とした町づくりを進めているところで、その一環として「鬼の造形大賞」を実施しています。

 第9回となる今回も全国から鬼の造形物を募集したところ76体の応募作品がありました。

 審査会の結果、以下の作品が入賞となりましたのでお知らせします。

入賞作品​​

最優秀賞

最優秀賞

作 品 名

海魂鬼

作 者 名

審査員評価

第9回となる鬼北町鬼の造形大賞応募作品のなかでも、その圧倒的な存在感を放つ本作品を多くの審査員が高い評価を示しました。(鬼の造形大賞委員会事務局)

細かな造形と確かな表現力、面妖な容姿と大きく見開かれた”眼”は観るものをとらえて離さないと云った感じで、おどろおどろしいほどの迫力を感じました。(審査員)

独特の雰囲気を放つ作品でした。いわゆる頭の”顔”の視線を感じながら、他の作品を審査して本作品のほうを向くと、今度は尾っぽにもある龍のような”顔”の視線に目が合いました。(審査員)

 

優秀賞

優秀賞

作 品 名

鬼突猛(モォー)進 福よ巡れ

作 者 名

岩田 晃平

審査員評価

屈強な鬼が荷台に”豊かさ”を積み込んで、行く先々に福を巡らせる使命を胸に、目の前の厄災を蹴散らしながらその勢いのまま”猛進”する躍動感を見事に表現されている作品だと感じました。(審査員)

 

鬼北町長賞

鬼北町長賞

作 品 名

minority

作 者 名

朝比奈 秀男

審査員評価

現代の多様化に即応し、人間個々の心に潜む喜怒哀楽が表現されている。

また、近年の作品にはない作風が感じられ心惹かれた。

 

鬼北町議会議長賞

鬼北町議会議長賞

作 品 名

五行ノ鬼

作 者 名

石橋 エイジ・マキコ

審査員評価

5色の色彩と鬼のバランスが良く、それぞれの鬼の表情や仕草を観察していると作品の魅力に引き込まれました。また、丁寧に造り込まれている鬼そのものから迫力を感じました。

 

広見郵便局賞

郵便局

作 品 名

子鬼の休日

作 者 名

ぽんかん

審査員評価

とてもコンパクトな作品でありながら、正面からの鑑賞だけではなく上からも横から、裏側までも”遊び心”があって心がほっこりします。

 

愛媛FC賞

愛媛FC賞

作 品 名

月から来た鬼

作 者 名

野瀬 真友子

審査員評価

造形作品としてとても洗練されており、鑑賞しながら製作者ご自身の作品紹介文に紡がれる”ストーリー”にも共感いたしました。
今後も、引き続き創作活動を続けていただき、たくさんの素晴らしい作品を制作していただけたら嬉しいです。
受賞おめでとうございます!!

 

愛媛銀行賞

愛媛銀行賞

作 品 名

雪の国のメリークリスマス

作 者 名

豊嶋 丈志

審査員評価

今回の審査では、明るいにぎやかな感じの作品を選びました。

 

道の駅 森の三角ぼうし賞

道の駅 森の三角ぼうし賞

作 品 名

おにもつ

作 者 名

岩崎 吾我太 (崎は環境依存文字で、大ではなく立となります。)

審査員評価

道の駅 森の三角ぼうしに置いて、ご来場いただいたお客様にも見てほしいと思える作品としてこの作品を選びました。

背負う者と背負われる鬼のそれぞれの表情が絶妙ですね。どんな状況なのだろう?男性の表情は何を表しているのだろう?

鑑賞しながら、想像がかき立てられる作品です。

 

鬼北町農業公社賞

農業公社賞

作 品 名

鬼ガキと鬼ガエルの貯金箱

作 者 名

ランナートシ

審査員評価

「鬼」をやさしく表現するのは難しいと思うが、本作品は表情がやさしく、形を丸くすることでより一層やさしさがにじみ出る作品だと思います。

 

伊予銀行賞

伊予銀行賞

作 品 名

深海の牛鬼

作 者 名

Kobayashi

審査員評価

台湾からの出展ありがとうございました。

製作者ご自身の作成紹介のなかで、海洋環境の崩壊に心配する思いをもとにこの作品を制作された旨があり、紙粘土、歯車、ガラスを材料にして、このクオリティと迫力は見事だと感じました。

また、SDGsに掲げられている「14.海の豊かさを守ろう」を我々に再認識させてくれる作品だと思います。

 

(株)フジ広見店賞

フジ広見店賞

作 品 名

笛の音を愛した赤鬼

作 者 名

松本 邦文

審査員評価

とてもユーモラスな赤鬼が印象的でした。
大きな身体の赤鬼が目を閉じて、山里の子供が吹く笛の音色に身を任せている様子を制作されていて、やさしい赤鬼が表現されていると思います。

 

鬼北町商工会賞

商工会賞

作 品 名

鬼の出番

作 者 名

米本 陽子

審査員評価

制作期間は3年間とのこと。

鬼のフォルムを頭に描きながら材料となる細かなビーズを1針づつ繋いでやっと完成させた作品として、製作者の”心の中の鬼”が豊かに表現されていると思います。

 

ありがとうサービス賞

ありがとうサービス賞

作 品 名

鬼愛(おにあい)

作 者 名

K39

審査員評価

廃材から生まれたかわいい鬼ですね。自然を守り、たくさんの人を笑顔にする鬼なんでしょうね。

 

JAえひめ南賞

えひめ南賞

作 品 名

鬼ぎり

作 者 名

田道間 ハヤシ

審査員評価

ユニークな発想で、丹精込めて作られた作品だと思います。

道の駅 日吉夢産地賞

夢産地賞

作 品 名

一揆を起こす鬼農民

作 者 名

三堀 啓一郎

審査員評価

現在の鬼北町は、旧広見町と旧日吉村が合併して誕生しておりますが、旧日吉村の偉人である義農「武左衛門」の農民一揆を彷彿させる作品であり、まさしく鬼の形相で怒りを表現した迫力のある作品ですね。

 

「第9回鬼の造形大賞作品」の展示について

令和6年3月2日(土曜日)から、鬼北町歴史民俗資料館1階に展示しています。

●鬼北町歴史民俗資料館展示について

期 間:令和6年3月2日(土曜日)から 令和6年9月1日(日曜日)

【展示期間については、展示物の入替等の都合により終了する場合があります。展示終了につきましては決まり次第掲載いたしますので、ご了承ください】

場所:愛媛県北宇和郡鬼北町大字下鍵山427番地

    明星ケ丘 鬼北町歴史民俗資料館1階

開館時間:午前9時~午後5時まで

休館日:毎週月曜日

入場料:大人200円