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文化財~岩谷縄文遺跡~

印刷用ページを表示 掲載日:2012年1月1日更新

岩谷縄文遺跡

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 岩谷縄文遺跡パノラマ

 岩谷縄文遺跡

岩谷縄文遺跡

 岩谷遺跡は、岩谷地域を流れる広見川東岸の河岸段丘上にある縄文後期(3000年前)の遺跡です。この遺跡は水路をはさみ上段と下段に分かれており、多数の縄文後期の土器や石器が発見されています。中でも、下段の水田からは長さ75mにわたる環状列石や組石等の配石遺構が確認できました。
 配石遺構は広見川でのハヤ、ナガエバ、ウナギなどの豊漁を祈念した祭祀遺構ではないかと考えられています。また、発見された遺物の中には祭儀用と見られるペンダント(石製装飾品)も出土しました。配石遺構は東日本では多いですが、西日本で出土することはまれで、たいへん珍しいものです。祭祀遺構の一部分が保存され、昭和57年(1982)3月19日に県指定史跡になりました。
 発掘調査は、県営圃場整備事業が開始されるのに先立って、元愛媛大学教授西田栄氏を指導員として、旧広見町教育委員会によって昭和52年(1977)12月26日(近年にない大雪の日)に開始され、主な調査は、翌年4月まで続けられました。出土遺物は次のとおりです。

出土遺物

縄文土器片は総数5000点にのぼり、石器は167点出土しました。そのうち植物採集用は打製石斧、叩石、石皿、磨石、凹石、狩猟用具である石鏃、石垂、工作用具である磨製石斧、削器、石錐などがあげられます。更に特別なものとしては有孔垂飾品も出土しています。これらの出土品はすべて地元の泉公民館に保管されて見学や学習に利用されています。 (県指定記念物) 

所在地

岩谷

指定年月日

昭和57年3月19日


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