鬼北町ホームページ

■合併処理浄化槽

上下水道

■浄化槽

 生活排水について

 私たちは、毎日のくらしにたくさんの水を使います。私たちが無意識のうちに家庭から流している水のほとんどが、汚れたままで排水管を伝わり水路や川へ流れています。
 私たちの家庭から出る生活排水は、「トイレの排水」と台所・風呂・洗濯などの「生活雑排水」とに分けられ、そのうち生活雑排水の中に含まれる汚濁物質の量は、生活排水全体の70パーセント近くを占めています。 これまで生活雑排水は、見た目にそれほど不潔感を与えないため、そのまま側溝や水路に放出されてきました。
 そして、生活排水が水質汚濁の第一原因となった現在も、工場などの事業場排水に対するのとは異なり、規制が困難なため、国民のほぼ60パーセント以上がタレ流しているのが現状です。
* 水の汚れぐあいをBODで表します。これは、水の汚れをバクテリアが食べて分解するのに必要な酸素量のことです。汚れが大きいとそれだけ酸素要求量が多くなるので、BODは大きな数字になります。ちなみに、1人の人間が一日の生活でどのくらい水を汚しているかをBODで表すと、し尿13グラム、生活雑排水30グラム、合計43グラムとなっています。

浄化槽ってなんだろう?

 浄化槽とは、し尿と生活雑排水を併せて処理するもので処理効率が良く、BODの除去率が90パーセント以上であり処理水質は下水道の終末処理施設と同等です。し尿と生活雑排水をあわせたBODが43グラムですから、処理水のBODは4.3グラム以下となります。

 

 

  1. 処理性能が優れている。
     下水処理場の高級処理並み(BOD除去率90パーセント以上、放流水のBOD20ミリグラム/リットル以下)に排水を浄化します。
  2. 設置コストが格安。
     公共下水道などの集合処理と比べて設置費が安く、地元負担も軽くなります。
  3. 短期間で設置できる。
     取付け工事が簡箪で、工期約2週間という短期間で設置できるため投資効果がすぐ現われます。
  4. 地形の影響を受けず、どこにでも設置可能。
     駐車場1台分の地下があれば充分。コンパクトな浄化槽ですから設置場所を選びません。
  5. 自然の浄化能力も活用し、清流を回復。
     小河川の自然浄化能力を活用するとともに、河川の水量確保も可能になります。

 以上が、浄化槽の主な特長です。鬼北町では、浄化槽を設置される方に補助制度を設けています。詳しいことは環境保全課までお問い合わせ下さい。

浄化槽の維持管理について

浄化槽は、私たちに衛生的で快適な生活環境をもたらす一方、適正な施工や維持管理を怠れば、機能が十分に発揮されず、汚水で自然環境を汚染する危険性を併せ持っています。
 こういった事態を招かないために、法定検査や保守点検・清掃などをきちんと実施しましょう。

●浄化槽の法定検査(浄化槽法第7条・11条)
 浄化槽は、保守点検や清掃とは別に、浄化槽法に定められた法定検査を受けなければなりません。検査は、(社)愛媛県浄化槽協会が行います。

7条検査・・・浄化槽を設置して、6ヶ月から8ヶ月の間に受ける法定検査
11条検査・・・毎年一回受ける水質検査

●浄化槽の保守点検と清掃
浄化槽は、その機能を維持するために、浄化槽の種類、人糟に応じた回数の保守点検と清掃が必要です。
 保守点検は、知事登録を受けた「浄化槽保守点検業者」に、清掃は町の許可を受けた「浄化槽清掃業者」にお願いしましょう



[0]鬼北町ホームページトップへ
鬼北町役場役場
代表電話番号
0895-45-1111